井口選手が完全優勝 津ボート・伊勢新聞社新春レース 三重

【完全優勝した井口選手=津市藤方で】

【津】ボートレース津(三重県津市藤方)の伊勢新聞社新春レースは3日、優勝戦を迎え、井口佳典選手(43)=三重=が新年最初のレースを制し、平成20年の唐津以来、約13年ぶりに完全優勝を果たした。ボートレース津で完全優勝を達成するのは初めて。

昨年12月29日から1月3日までの同レースには、三重支部を中心に45人の選手が出場。優勝戦では三重支部の5選手と静岡支部の1選手の6人が争い、1号艇の井口選手が独走態勢で逃げ切った。

初日から6日間、全て1着の完全優勝を達成した井口選手は「あまり意識はしていなかったが、完全優勝できて良かった。昨年の悔しさを今年につなげていかなければならないので、頑張りたい」と語った。

6日間で延べ43万9899人が利用。強風の影響で6レースが中止になったものの、巣ごもり需要などで売り上げは前年に比べて約4億7000万円増の17億9549万5000円となった。

一方、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、例年レース後に開いている表彰式は実施しなかった。来場者には手指消毒や検温、マスクの着用などを求め、座席は間隔を空けて座るよう促していた。