豚熱殺処分が完了 伊賀の養豚場、防疫は9日まで 三重

【豚舎を消毒する作業員(県提供)】

三重県は3日、豚熱(CSF)が発生した伊賀市内の養豚場で実施していた豚の殺処分が完了したと発表した。当初の計画より1日早く終了。豚舎の消毒や汚染物の処理などを含む防疫措置は9日にも完了する見通し。

県によると、殺処分は3日午後3時15分ごろに完了。県職員や自衛官ら延べ約1600人が感染が確認された29日から交代で作業に当たり、養豚場が飼育する7026頭を全て殺処分した。

県は防疫措置が完了するまで農場周辺で道路の通行止めを継続するほか、養豚場から10キロ圏内の4カ所に畜産関係の車両を対象とした消毒ポイントを設ける。作業の終了までに延べ約3000人を投入する見通し。