新型ウイルス 新たに13人感染、1人死亡 三重県内死者19人に

三重県は3日、10代―60代までの男女13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者が10人以上となるのは2日連続。県内の感染者は延べ1324人となった。

また、四日市市は新型コロナに感染して県内の医療機関に入院していた市内の80代男性が2日に死亡したと発表。当初は軽症だったが、症状が急激に悪化したという。県内感染者の死者は19人となった。

県によると、新規感染者は桑名市で5人、いなべ市で4人、伊勢市で2人、四日市市で1人。埼玉県在住者の感染も判明した。四日市市、桑名市、伊勢市、埼玉県の5人は感染経路が分かっていない。

このうち県内の介護老人保健施設で勤務する伊勢市の30代女性は先月27日夕に発熱し、31日の検査で陽性と判明。27日まで出勤したといい、入所者や同僚ら21人が検査を受ける。

また、四日市市は1日に感染が判明したきょうだい2人が通っていた市内の中学校について、教員と生徒の80人に実施した検査の結果は全て陰性だったと発表。濃厚接触者への健康観察を続ける。

県内の病床使用率は3日現在で47.6%。5割を超えていた先月上旬以降は低下し、4割を下回る時期もあったが、年末ごろから再び上昇傾向にある。県は年末に感染者が増加したことが影響したとみている。