初売り行列、例年の6割 津松菱、密避ける対策 三重

【順に検温する初売りの来店客=津市東丸之内の津松菱で】

【津】三重県津市東丸之内の津松菱で2日、初売りがあった。例年大勢の客でにぎわう同店の初売り。今年は新型コロナウイルスの感染防止で密集を避けるさまざまな対策をして臨んだ。

同店の初売りでは毎年地域と連携した体験型の特選福袋を先着順に販売しているが、今年は分散来店を促そうと少数限定のプランを抽選方式に、他を先月26日からの先行販売とした。

この日開店時には例年の6割の約700人が1.5メートルの間隔を開け並んだ。入店時にカメラでの自動検温と手指消毒を済ませ洋服や菓子などお目当ての売り場で福袋を購入した。

津市の中西洋一さん(71)セイ子さん(69)夫妻は市内のゴルフ場優待プランの特選福袋を購入。「いつも初売りは混んでいるので避けていたが今年は逆に少ないと思って来た。コロナが早く終わって旅行に行きたい」と話した。