半数の3700頭を殺処分 伊賀の豚熱、三重県職員と自衛官

【伊賀市内の養豚場で作業の準備をする県職員ら(県提供)】

三重県は豚熱(CSF)が発生した伊賀市内の養豚場で飼養する約7200頭のうち、約半数に当たる3700頭を31日午後3時までに殺処分した。100人を超える県職員と自衛官が養豚場で新年を迎えた。

県によると、31日は約400人の県職員と自衛官が作業に当たった。30日からは敷地内で埋却の作業も始まり、31日午後3時までに全体の約4割に当たる約2800頭を埋却したという。

作業は当初に計画した通りのペースで進んでいるという。県は4日までに養豚場の全頭を殺処分し、9日には消毒を含めた防疫措置を終える予定。作業の終了までに延べ約3千人を投入する見通し。