昭和の名車ずらり 伊勢のりもの博物館、展示スペース増設 三重

【新たな展示会場に並ぶ昭和の乗り物と北井さん=伊勢市二見町三津の「伊勢のりもの博物館」で】

【伊勢】三重県伊勢市二見町三津の「伊勢のりもの博物館」(レトロ博物館)はこのほど、新たに展示スペースを増やし、昭和30―40年代の国産車を中心に農耕用の小型特殊車、蓄音機やタイプライターなど懐かしさを感じる昭和レトロなコレクションを展示している。

40年ほど前からさまざまな乗り物を収集している写真家の北井誠也さん(65)が平成30年に開館。伊勢まちかど博物館にも認定されている。自ら修理や整備を手掛けるほど車好きで、知識も豊富ということもあり、知り合いが車を持ち込み維持してほしいと依頼されることもあるという。

今回は開館当初の展示場が手狭になったため、敷地内にある倉庫を2カ所目の展示場として開設した。

会場には、昭和45年製の初代「ジムニー」(スズキ)、同年製のオート三輪「ミゼット」(ダイハツ工業)、英国産のスポーツカー、昭和20年代のオートバイなどがずらり。乗り物の特徴や歴史も教えてくれる。

北井さんは「車が好きで博物館をやっているので、車に興味がある人は見に来てもらいたい」と話した。

不定休だが要予約。開館時間は午前9時半―午後4時。入館料は大人300円、小学生以下150円。問い合わせは北井さん=電話090(2929)5470=へ。