新型ウイルス 80代男性が死亡 三重で新たに25人感染

三重県は30日、10歳未満―80代までの男女計25人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が20人以上となるのは20日ぶり。県内の感染者は延べ1273人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の男性が29日に死亡したと発表した。入院後に肺炎の症状があったという。県内感染者の死者は17人となった。

県によると、新規感染者は鈴鹿市で6人、伊勢市で5人、松阪市と津市で各3人、四日市市と桑名市、名張市で各2人、度会町で1人。県外在住者1人の感染も判明した。5人の感染経路が分かっていない。

県立白子高(鈴鹿市)では男子生徒5人と50代男性教員の感染が判明。うち生徒4人は既に判明している感染者と同じ部活動に所属し、男性教員も顧問を務めていた。この部活動での感染者は7人となった。

県は30日、この部活動を県内24例目のクラスター(感染者集団)と認定した。スポーツの大会に参加するため、23―25日まで県外を訪れたという。7人以外の部員や顧問の検査結果は陰性だった。

伊勢市内の保育園で勤務する度会町の50代女性保育士は、28日に感染が判明した友人の濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。この保育園では同僚や園児ら15人が検査を受ける見通し。