
【亀山】三重県の亀山市自治会連合会(20支部)は29日、市役所でコロナ対策として、非接触式体温計65個とマスク42箱(50枚入り)、消毒用容器と消毒液(4・5リットル入り)61セットを各支部長に分配した。
コロナ禍の中、各自治会の集会やイベントなどで住民の感染防止対策として活用してもらうのが目的。
城西地区の栗本暉巳支部長は「瞬時に計測できる体温計はありがたい。さっそく、支部に加盟している自治会に届ける」、同連合会の浅野重信副会長は「各公民館にも、必ず消毒液は置いていると思うが、備えがあれば安心です。マスクも活用してもらえれば」と話していた。