伊勢市 観光地の混雑状況配信 内宮周辺から開始 三重

【伊勢神宮内宮周辺の混雑状況を知らせるページ】

【伊勢】三重県伊勢市は28日から、定点カメラを使って市内観光地の混雑状況を配信するサービスを開始した。伊勢神宮内宮周辺からスタートし、今後は外宮周辺や二見エリアなどにも拡大する予定という。

内宮宇治橋前(宇治館町)▽おはらい町通りおかげ横丁付近(宇治中之切町)▽おはらい町通り北側入り口(宇治浦田)―の3カ所に24時間稼働の定点カメラを設置し、人通りを撮影。画面内の人の密度に応じて、「混雑」「やや混雑」「空いている」の3段階で混雑状況をAI(人工知能)が判断し、市の観光情報ホームページなどで配信する。

今後は外宮エリア▽二見エリア▽朝熊山エリア▽河崎エリア―を追加し、来年1月末から配信する予定。

新型コロナウイルス感染症対策の一環で、混雑による密集回避を目的に事業化。事業費は2千万円で、令和5年3月末まで実施する。同市観光振興課の担当者は「年末年始は混雑するのでうまく利用してもらいながら空いてる時間に来てもらえたら」と話した。

混雑状況は市ホームページ内「市観光情報トップページ」や市観光協会、同市交通対策協議会「らくらく伊勢もうで」の各ページ専用バナーから閲覧できる。