新型ウイルス 県内新たに12人感染 三重大生食事会でクラスター

三重県は28日、10代―40代の男女計12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。三重大の学生らによる食事会のクラスター(感染者集団)も発生。県内の感染者は延べ1237人となった。

県によると、新たに判明した感染者は津市で7人、四日市市で2人、桑名市と東員町で各1人。県内で検査を受けた愛知県在住者の感染も判明。津市を除く3市町と愛知県の4人は感染経路が分かっていない。

このうち四日市市と津市に住む10代―20代の8人は、今月中旬から感染者が相次いで判明している三重大の学生。県外への旅行や飲食などで感染者との接触が確認され、検査を受けて陽性と判明した。

8人のうち5人は24日、県内の飲食店で食事会に参加していた。県は28日、この食事会を県内23例目のクラスターと認定。県は食事会に参加した8人のうち、残り3人への検査を進めている。

また、四日市市内の県立高校で勤務していた40代女性教員の感染も判明。26日から熱があった。この学校では7人の教職員が検査を受ける見通し。教員と生徒の接触は確認されていないという。