全国高校ラグビー 四日市工、花園初勝利 三重

【岡谷工―四日市工 前半7分、先制トライを決める四日市工・上野=花園ラグビー場で】

第100回全国高校ラグビー大会は27日、史上最多の63校が参加して、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕した。1回戦15試合が行われ、東海ブロック代表の四日市工(三重)=初出場=は岡谷工(長野)=2大会ぶり31回目=に52―0で勝ち2回戦進出を決めた。30日に石見智翠館(島根)=30大会連続30回目=と対戦する。

28日は1回戦残り16試合があり、県代表の朝明は大阪第2代表でシード校の大阪朝鮮=2大会ぶり11回目=に挑む。

記念大会で例年より12校増えたため1回戦は前後半各25分と、従来よりそれぞれ5分短縮となった。1976年の創部以来初出場の四日市工は前半7分、ゴール前5メートルのスクラムからフランカー上野康志郎がこぼれ球を持ち込んで記念すべき初トライ。相手のミスにも乗じて計8トライを奪う一方、相手に1トライも許さず無失点で花園初勝利を飾った。

大会2連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)や京都成章、東福岡(福岡第1)のシード校なども勝ち上がった。新型コロナウイルスの感染拡大予防のため開会式は中止、全試合が無観客開催となった。