三重で新たに13人感染 80代男性が死亡 新型ウイルス

三重県は26日、10歳未満―80代までの男女計13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。三重大(津市)では新たに学生1人の感染が判明。県内の感染者は延べ1211人となった。

また、県は新型コロナの感染が判明して県内の医療機関に入院していた80代の男性が25日に死亡したと発表。入院当初は重症でなかったが、容体が急激に悪化した。県内感染者の死者は16人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で5人、津市と松阪市で2人ずつ、桑名市、名張市、伊勢市、玉城町で1人ずつ。このうち桑名市を除く6市町の7人は感染経路が分かっていない。

今月中旬から感染者が相次いで判明している三重大では、新たに20代男子学生の感染が判明。21日から熱があった。一方、この学生は感染者との接触が確認されず、県が感染経路を調べている。

名張市の80代男性は19日に発熱し、23日に県内の医療機関に救急搬送されて検査を受けたところ陽性と判明した。肺炎の症状がある。搬送に当たった救急隊員らの検査結果は陰性だった。

このほか、県外の医療機関で勤務していた木曽岬町の30代女性の感染も判明した。県は自宅を訪れた友人や同居家族ら3人を検査する。県外で感染が判明したため、県内の感染者には計上されない。