コロナ鎮静願い千羽鶴、県護国神社に老人ホームが奉納

【新型コロナウイルスの流行鎮静祈願に奉納された千羽鶴=津市広明町の県護国神社で】

【津】三重県津市広明町の県護国神社に26日、新型コロナウイルスの流行鎮静を祈願し県内老人ホームから寄せられた千羽鶴1万5千羽が奉納された。令和3年2月28日まで同神社拝殿に掲揚される。

千羽鶴の奉納は、コロナ禍で不安を感じる高齢者の心のよりどころにしてもらおうと今年初めて同神社が県内の老人ホームに依頼。呼び掛けに応じた県内11施設がそれぞれに製作し計15本が寄せられた。

この日は奉納奉告祭として神職が奉納を伝える祝詞を上げ、色とりどりの鶴を組み合わせたものや鶴と鶴をビーズでつなげたものなど大小さまざまな千羽鶴を大ぬさではらった後、拝殿東側に掲揚した。

山口功晟権禰宜(ごんねぎ)(25)は「新型コロナの収束に思いを寄せる方がいることを参拝する方にも感じてもらい感染防止の意識を高めて頂けるといい」と話した。