伊勢市長の漢字は「想」 コロナ「影響予想以上、思い様々」 三重

【今年1年間を「想」で振り返る鈴木市長=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長は25日、定例記者会見に臨み、1年間の10大ニュースを発表した。併せてこの1年を「想(おもい)」の漢字で表現し、「いろいろな思いが駆け巡った1年だったと思う」と振り返った。

鈴木市長は印象に残った出来事として新型コロナウイルス感染症とその対策に向けた取り組みを挙げ、「想定外の影響で予想以上に広がった。帰省したくてもできなかったり、入院しても面会制限で会えなかったりと、市民はさまざまな思いを持ったと思う」と話した。

伊勢神宮参拝をはじめとする年末年始の観光客への取り組みについて、駐車場無料時間の拡大や各種プレゼントキャンペーンなど平日への分散化に向けた対応を強調し、「引き続き感染防止や経済対策を続けていきたい」と話した。

10大ニュースは次の通り。

新型コロナウイルス感染症▽オリジナル原付ナンバー・伊勢志摩ナンバーの交付開始(1、5月)▽おかげバス環状線などバスの利用環境の改善(4―12月)▽LINEのAIチャットボットを使ったゴミ分別収集方法の案内サービス開始(7月)▽就職氷河期世代を対象として事務職員を募集(8月)▽市指定文化財に「旧市川造船所資料(船舶設計図面)」と「朝熊町の河崎音頭」を指定(8月)▽洪水等の対策(9月)▽伊勢ブランド33品を認定(10月)▽「いすずウキウキクラブ」が生涯スポーツ優良団体として文部科学大臣賞を受賞(10月)▽皇學館大駅伝競走部が第52回全日本駅伝対校選手権大会出場(11月)―。