新型ウイルス 新たに11人感染 県内延べ1198人 三重

三重県は25日、10歳未満―80代までの男女計11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。三重大(津市)では、新たに学生1人の感染が判明。県内の感染者は延べ1198人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市、菰野町、津市で各2人、伊勢市、亀山市、松阪市、伊賀市、名張市で各1人。うち四日市、伊勢、亀山、松阪の4人は感染経路が分かっていない。

名張市の30代女性は、クラスター(感染者集団)が発生した岡波総合病院の職員で、リハビリを担当していた。同僚の感染を受けた検査で陽性と判明。この病院で判明した感染者は32人となった。

同じくクラスターが発生した介護老人保健施設「伊賀ゆめが丘」でも、入所していた70代女性の感染が新たに判明。当初の検査は陰性だったが、その後に発症した。この施設での感染者は18人となった。

津市の20代女性は、今月下旬から感染者が相次いでいる三重大の学生。23日に感染が判明した学生の友人で、濃厚接触者に特定されていた。この女性と食事などをした学内外の13人が検査を受ける見通し。