PCR拡充求める 地域医療ネット 6011人署名を県に提出 三重

【要請書の内容を説明するメンバー=三重県庁で】

みえ労連(県労働組合総連合)などでつくる「三重の地域医療・介護をよくするネットワーク」は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、PCR検査の拡充を求める要請書と6011人分の署名を県に提出した。

要請書では「徹底的な検査戦略を持つことが必要」と主張。感染者が判明した地域全体でのPCR検査▽医療機関や介護施設などで働く職員への定期的なPCR検査▽保健所の体制充実―の3項目を求めた。

ネットワークのメンバーらが県庁を訪れ、医療保健部の中尾洋一副部長に鈴木英敬知事に宛てた要請書と署名を手渡した。提出後に記者会見し「希望者がPCR検査を受けられる体制にすべき」などと訴えた。

要請書と署名を受け取った県医療保健部の担当者は「陽性者が確認された場合は感染経路を特定して幅広く調べている。引き続き必要な人が検査を受けられる体制の充実を図っていきたい」としている。