三重とこわか大会メダル 手裏剣モチーフに

【手裏剣をモチーフにした三重とこわか大会のメダル=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は24日のぶら下がり会見で、来年に開催する三重とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)のメダルを披露した。手裏剣をモチーフとし、金メダルには大会で初めてリサイクル金属を使用する。

県によると、メダルには県を代表する観光資源の忍者を想起させる手裏剣の形をデザインに取り入れ、中央には真珠を模した丸を配置。周囲を県花のハナショウブや三重の海を表す波の文様で飾った。

金メダルは使用済み携帯電話やパソコンなどの電子機器から集めた金属を再利用して製作。昨年12月から使用済み機器の回収を始め、今年10月末時点で目標の5千台を上回る6131台が集まった。

鈴木知事は「手裏剣がモチーフとなっていて躍動感のあるメダルになった。忍者という県の重要な観光コンテンツのPRにつながる」とデザインを評価。「大会の成功に向けて準備を着実に進めたい」と述べた。