新型ウイルス 新たに11人が感染 県内延べ1087人 三重

三重県は24日、10代―90代の男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。三重大(津市)では、新たに学生2人の感染が判明。県内の感染者は延べ1187人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で5人、津市、東員町、伊賀市で2人ずつ。このうち四日市市の4人については周辺に感染者が確認されず、現時点で感染経路が分かっていない。

津市の20代男女2人は三重大の学生で、既に感染が判明した学生の接触者。学内では18日以降、この2人を含めて学生ら9人の感染が判明している。新たに9人の学生らが検査を受ける見通し。

東員町の80代男性2人は、クラスター(感染者集団)が発生していた東員病院の入院患者。当初の検査は陰性だったが、発症後の再検査で陽性と判明した。この病院で判明した感染者は46人となった。

同じくクラスターが発生していた伊賀市の岡波総合病院では、リハビリを担当していた20代男性職員の感染が新たに判明。22日まで出勤したといい、この病院は来月6日までリハビリを停止する。

また、国外から県内の工場に出張していた40代男性会社員と、愛知県で勤務していた津市の60代男性会社員の感染も判明。2人とも県外の検査で感染が判明したため、県内の感染者には計上されない。