25、26日に弓道全国高校選抜大会 男子・伊賀白鳳、16強進出を 女子・三重、8強入りを

【伊賀白鳳の選手ら】

弓道の全国高校選抜大会は25、26日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開かれる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より規模を縮小し3人制の団体戦のみの実施。47都道府県の男女代表校が参加し25日に1団体12射(各自4射1回)の予選、26日に予選の男女各上位16校による決勝トーナメントが行われる。県内からは11月8日の県予選決勝大会を制した男子・伊賀白鳳、女子・三重が出場する。

■伊賀白鳳(男子)
11月1日の2次予選会の上位6校が総当たりした同8日の決勝大会を5勝0敗で優勝し8年ぶりの全国高校選抜出場。高校から弓道を始めた選手ばかりだが、昨年の全国高校選抜ベスト8の三重と対戦した決勝大会の初戦を競射2回の末辛勝し、波に乗った。“マイペースな性格”の下川翔央が1番目の「大前」、「一番技術がある」と一目置かれる服部亮太が2番目の「中」を務めて試合の流れを作ることが多いが、県予選会で3番目の「落ち」を担当した葛原敬也を含め力の差はさほどなく、総合力でまずは16強進出を目指す。

■三重(女子)
11月1日の2次予選会の上位6校が総当たりした同8日の決勝大会は4勝1敗。成績で並ぶ久居を総的中数で上回り県予選会で2連覇した。昨年の全国高校選抜の成績はベスト16。「強いのは去年だけと思われるのは悔しかった」だけに優勝を決めた瞬間は「うれしすぎて頭が真っ白になった」。戦力的に穴のない布陣だが、主将の中西美優、県予選会個人戦準優勝の蔵重帆香の技術が特に安定しており、この2人を2番目以降に据える試合が多い。2年連続の全国選抜出場で目指すのは前年の成績を上回るベスト8進出と全国入賞だ。