397年ぶりの現象 土星と木星の大接近を撮影 天体観測指導員の湯浅さん 三重

【大接近した木星と土星(湯浅さん提供)】

【尾鷲】三重県尾鷲市内で21日と22日、木星と土星が大接近する現象が見られ、市立天文科学館(同市中村町)で天体観測指導員を務める湯浅祥司さん(71)が21日夕、市内から同現象を撮影した。

湯浅さんによると、木星と火星は20年に一度接近するが、月の直径の5分の1ほどまで大接近するのは1623年以来、397年ぶりで、次に大接近するのは60年後という。

湯浅さんは「めったに見ることができない現象。こんなに長い時間くっきりと見られるとは思わなかった。天気が良くて良かった」と話していた。