四日市 B-1グランプリ開催を見合わせ コロナ終息次第検討 三重

【四日市】「2020東海・北陸B―1グランプリin四日市」実行委員会(森智広会長=四日市市長)は21日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同グランプリの令和2年度及び同3年度の開催を見合わせると発表した。18日に開催された同委員会で決定。開催時期は、感染症が終息次第改めて検討するとしている。

開催見合わせの理由について同委員会は、来場者数10万人を見込む大型イベントであり、3密の回避など現状では来場者の安全・安心を担保することが困難▽コロナ禍における開催を想定した場合、感染拡大防止などに多額の費用を要する上、来場者を相当数絞り込む必要があり、費用対効果や地域活性化に資する取り組みが望めない▽食のイベントであり、アフターコロナでの開催が妥当▽PRなど周知に要する時間などを考慮し、最低でも6カ月程度の準備期間が必要なため、令和2年度の開催は困難▽令和3年度では、オリンピックなどを考慮すると早くて11月及び12月開催が妥当だが、現在のコロナ拡大状況を考慮すると開催決定は困難―としている。

「B―1グランプリ」は、まちに元気と活気を呼び込み、多くの市民がまちに誇りと愛着を持ち、地域が一丸となってまちおこしに取り組む気運の向上を図ることが目的。大会では東海・北陸支部15団体、招待5の計20団体ほどが出展し、2日間で約10万人の来場者を見込む。