鈴鹿・神戸高 校内放送活用し啓発 消費者トラブルテーマに 三重

【若者が被害に遭いやすい消費者トラブルや対処法などについて話し合う(右から)清田アナウンサーと放送部の生徒=鈴鹿市神戸4丁目の県立神戸高校で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市神戸四丁目の県立神戸高校(鳥井誠司校長)で22日、県消費生活センターによる校内放送を活用した消費者啓発活動があり、FM三重のアナウンサーと放送部の生徒3人が昼休みの生放送で「若者が被害に遭いやすい消費者トラブルや対処法」をテーマに話し合った。

令和4年4月から施行される民法の成年年齢引き下げに伴う若年層の被害拡大の未然防止と拡大防止を目的に、今年で2年目。今年度は県内6校で予定しており、同校が1番目となる。FM三重に事業委託している。

この日は、2階渡り廊下の一角に機材を設置した簡易スタジオから、各教室に配信。

番組には進行役の清田のぞみアナウンサー(31)のほか、普通科1年生の伊藤朱音さん(15)と打田羽麗さん(16)、理数科1年の橋本小春さん(16)が出演。契約に関するクイズや未成年の消費トラブルで相談件数が多い悪質サイトの不当請求など、デジタルコンテンツのトラブル事例などを紹介するとともに、「困ったときは消費生活センターに相談して」と呼びかけた。

放送終了後、橋本さんは「これからもっと勉強して、安全な消費生活ができるよう気をつけたい」と話していた。