鳥羽市長、10大ニュース発表 水産研究所「将来に可能性」 三重

【会見する中村市長=鳥羽市役所で】

【鳥羽】三重県の中村欣一郎鳥羽市長は22日、定例会見に臨み今年1年間の10大ニュースを発表した。1年間を振り返り、「アクセルとブレーキに加えて半クラで坂道発進するような1年だった。コロナ禍にあったが、他の市町と比べたら明るい特筆すべき話題も多かったと思う」と語った。

特に印象に残った出来事として、4月に供用を開始した同市小浜町の水産研究所を挙げ、「将来にわたっての可能性を持ったニュース。持続可能な漁業の在り方や海洋教育など多方面で活用させたい」と話した。

新型コロナウイルス対策として、直筆看板による渡島自粛の啓発や水道料金基本料金の9カ月免除、感染者への見舞金事業などを挙げ、「引き続き状況に応じて対策を実施したい」と述べた。来年に向けて「種まきしたものが一皮、二皮むけて新しい10大ニュースになれば」と語った。

10大ニュースは次の通り。

新型コロナウイルス感染症感染防止のための各種対策を実施(4―12月)▽水産研究所が小浜町に完成(4月)▽40年ぶりに答志島・神島間に海底送水管を敷設(5月)▽ワーケーション等推進事業に着手(9月)▽移動販売車の運用開始(9月)▽修学旅行など県内外の教育旅行の受け皿として活躍(10、11月)▽市民体育館サブアリーナ完成(11月)▽防災訓練で「風水害避難所運営訓練」を実施▽TRIMetバーチャル鳥羽離島病院実証プロジェクトスタート(11月)▽フェンシング競技で市出身の山田優、小久保真旺両選手が大活躍―。