津市 3億2800万円補正 ひとり親世帯に臨時給付金 三重

【津】三重県津市は22日、新型コロナウイルス感染症の影響で家計が苦しいひとり親世帯に「臨時特別給付金」を再支給する費用など3億2800万円を追加する本年度一般会計補正予算案を発表した。給付金は2958世帯が対象で、年内にも支給する予定。23日の市議会12月定例会に追加提出する。

国の決定を受け、給付金事業費として1億8600万円を計上。国庫支出金を財源とする。対象は児童扶養手当の支給を受けたり、コロナ禍で収入が減ったりするなどしたひとり親世帯。1世帯当たり5万円で、第2子以降は1人当たり3万円を追加する。

このほか、補正予算案には新型コロナウイルス感染症のワクチンが供給された場合に備えて体制を整えるため、システム改修費1100万円を計上。コロナ禍で返礼品の松阪牛に注目が集まり、ふるさと納税が予想を上回ったため、基金に7800万円を積み立てる。