津市長、刑事告訴も視野 相生町自治会問題「過去を断ち切り改革」 三重

【刑事告訴も視野に相生町自治会問題に対処する考えを示す前葉市長=津市役所で】

【津】三重県津市の相生町自治会を巡り、市職員の土下座や丸刈りによる謝罪などがあったとされる問題で、前葉泰幸市長は18日の定例記者会見で「県警に相談し、適切に対処していただいている」と述べ、刑事告訴も視野に対応を検討していることを明らかにした。

問題を巡っては、市議会の正副議長や市自治会連合会が全容解明を市に求めている。開会中の市議会12月定例会では、この問題に関する一般質問が相次ぎ、前葉市長は「特定の市民」に市職員が土下座をしたことや丸刈りになったことを認めていた。

前葉市長は定例記者会見で「(特定の市民から)さまざまな威圧があり、適切な行政の執行がゆがめられた。県警に相談しており、捜査になるかもしれない」と説明。「市役所の風土に関わる問題。過去を断ち切り、改革を実行したい」と述べた。