津 久居誕生350年 名所旧跡、鳥瞰図で一望 駅西口にお目見え 三重

【「久居地域鳥瞰図」を紹介する山口さん=津市久居新町の久居駅西口駅前広場で】

【津】三重県津市久居新町の久居駅西口駅前広場のバス待合所内にこのほど、久居地域の名所旧跡を案内する観光案内図がお目見えした。「久居地域鳥瞰図」と「久居城下案内図」の2種類で、全体図と中心部をそれぞれ分かりやすく紹介している。

令和元―3年が久居藩立藩―初代藩主高通公入府の3年間から数えて350年の節目になるため、久居地域の団体などで実行委員会を作り、「久居誕生350年事業」を展開。案内図は事業の一環で、実行委員のデザイナーが制作した。

2種類とも鮮やかな黄色地で、見た人がイメージしやすいよう西を上に制作。鳥瞰図は縦180センチ、横90センチ。久居地域を一望できるよう高茶屋から青山高原までを記し、上野英三郎博士と愛犬ハチの銅像や街道が交わる道しるべなどのイラストが入っている。

城下案内図は縦130センチ、横90センチ。中心部の地図と共に久居藩ゆかりの寺社など13カ所を写真と文で紹介している。

同実行委事務局で久居総合支所地域支援担当主幹の山口かおりさん(50)は「久居の魅力を詰め込んだ地図。『久居にこんな場所がある』と知ってもらえたら」と話している。