「一生に一度のチャンス」 ST1000初代王者・二輪の高橋選手 鈴鹿市長に抱負語る 三重

【初代チャンピオンを獲得した高橋選手=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】全日本ロードレース選手権で今年から新設された「ST1000クラス」で、初代年間チャンピオンを獲得した三重県鈴鹿市在住の二輪ライダー高橋裕紀選手(36)=日本郵便Honda Dream TP所属=が16日、同市役所を訪問。末松則子市長に今後の抱負などを語った。

同選手権は8月に開幕。台風の影響で計5戦の予定が4戦となり、高橋選手は11月の最終戦までで計80ポイントを獲得し、2位に5ポイントの差を付けて初代年間チャンピオンに輝いた。

来季は全日本選手権の参戦とともに、鈴鹿市を拠点に活動し、これまでにル・マン24時間耐久ロードレースで二度の優勝経験を持つ「F.C.C.TSR Honda France」のライダーとしても参戦が決まっている。

来庁した高橋選手は「チーム一丸となって初代チャンピオンを目指した」と振り返り、来季に向け「両立して頑張る。全日本チャンピオンと世界チャンピオンを同時に取りたい。両方手が届く所にいるのは一生に一度のチャンスと思っている」と意気込みを語った。

末松市長は「日本と海外での戦いになるので体に気をつけて」と激励した。