亀山署 金融機関向けパネル、220枚配布 特殊詐欺被害防止へ 三重

【啓発パネルを持つ岩野支店長(右)と山村課長=亀山市北町の百五銀行亀山支店で】

【亀山】三重県の亀山署は、年金支給日の15日、亀山地区金融機関防犯協会に特殊詐欺被害未然防止用「啓発パネル」220枚を配布した。同協会には、市内の銀行や信用金庫、郵便局など27事業所が加盟。

この日、亀山市北町の百五銀行亀山支店では、同署生活安全課の山村良太課長が、同協会長で同支店の岩野秀樹支店長(53)に「亀山警察署が依頼しています」と書かれた、プラスチック製の「啓発パネル」(A4サイズ)を手渡した。

店内に掲げることで、金融機関職員から特殊詐欺の被害に遭うおそれのあるお客に対し、声掛けや警察への連絡をしやすい環境を作ることが狙い。岩野支店長は「地域内金融機関として、お客さまの大切なご貯金を守るべく、警察署と連携し、特殊詐欺被害防止に向け、細心の注意を払い対応します」と話した。

今年に入り11月末現在、同署管内の特殊詐欺被害は5件。総被害金額は8043万円。