東京五輪・パラ聖火リレー 県内ルート変わらず 来年4月7―8日 三重

新型コロナウイルスの感染拡大で来年に延期された東京五輪・パラリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は15日、通過ルートを再公表した。三重県内のルートは従来と同じ。日程は一日前倒しになり、来年4月7―8日の2日間実施する。

初日の7日は、四日市▽鈴鹿▽亀山▽津▽鳥羽▽伊勢―の6市を通過。四日市公害と環境未来館(四日市市)を出発した後、鈴鹿サーキット(鈴鹿市)や県庁(津市)を経て答志島(鳥羽市)に聖火を船で運ぶ。伊勢神宮外宮からゴールの総合競技場を目指す。

2日目の8日は、伊賀▽名張▽松阪▽大紀▽紀北▽熊野―の6市町を巡る。伊賀上野城を出発し、赤目四十八滝(名張市)や熊野古道の馬越峠(紀北町)を走る。熊野市の花の窟神社を経由し、ゴールの山崎運動公園に向かう。県全体の総距離は42・1キロの見通し。

一方、大会組織委は聖火ランナーについて「既に決定したランナーを優先して走行してもらう」としながらも、公表していない。県内を走るランナーの人数や各区間のランナー数は調整中で、公表時期は未定。県内ランナーには当初、184人が選ばれている。

聖火リレーは来年3月25日に福島県の「Jヴィレッジ」を出発し、121日間かけて全47都道府県の859市区町村を巡る。7番目の三重県は愛知県から聖火を受け継ぎ、次の和歌山県につなぐ。7月23日の開会式で聖火台に点火される。