新型ウイルス 70代男性が死亡 14人感染、県内延べ1086人 三重

三重県は15日、30代―80代の男女計14人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。松阪市内の介護施設ではクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ1086人となった。

また、県は新型コロナに感染して県内の医療機関に入院していた70代の男性が14日に死亡したと発表した。入院後に容体が悪化し、重症となっていたという。県内感染者のうち死者は13人となった。

県によると、新たに判明した感染者は伊賀市と桑名市で4人ずつ、名張市と朝日町で2人ずつ、津市と松阪市で1人ずつ。伊賀市、桑名市、朝日町の5人については現時点で感染経路が分かっていない。

利用者や職員ら4人の感染が判明している松阪市船江町の介護施設「ツクイ松阪船江」では、新たに40代女性職員の感染が判明。当初の検査結果は陰性だったが、発症を受けた再検査で陽性と判明した。

県は15日、この施設で県内21例目のクラスターが発生したと認定。全ての利用者と職員の87人に検査を実施し、既に判明している感染者5人と検査中の3人を除いた79人は陰性だった。

また、クラスターの発生が確認されていた岡波総合病院(伊賀市)では、新たに入院患者4人と看護師1人の感染が判明。検査後に発症するなどし、再検査を受けていた。この病院の感染者は15人となった。