
バスケットボールの地域リーグ「東海・北信越リーグ」の参入決定戦が13日、岐阜県多治見市の感謝と挑戦のTYK体育館であり、Bリーグ入りを目標に掲げて活動している三重県桑名市拠点の社会人チーム、ヴィアティン三重がfrenemy.(愛知)を95―49で下した。
年明けに開催予定の理事会の承認を経て2021年の地域リーグ参入が正式に決まる。県内からは名張市を拠点に2019年から参入しているランポーレ三重に続く2チーム目。
地域リーグはBリーグ3部(B3)の下部に相当。東海・北信越では今季、三重、愛知、岐阜、静岡、石川の5県8チームが10月から12月まで1回戦総当りで対戦した。