サッカー皇后杯 伊賀、8強ならず

【皇后杯3回戦で相手選手と競り合う伊賀FCくノ一三重の杉田亜未主将(10)=鳥取県のAxisバードスタジアムで(伊賀FCくノ一三重提供)】

サッカーの皇后杯全日本女子選手権は12日、ベスト8進出を懸けた3回戦6試合があり、三重県の伊賀FCくノ一は、同じなでしこリーグ1部のジェフユナイテッド市原・千葉レディースに延長戦の末、0―1で敗れて今季最後の公式戦を終えた。

今季なでしこリーグ1部9位の伊賀は、1部6位のジェフと接戦を繰り広げた。0―0で突入した延長戦でも勢いは衰えず前半だけで相手を4本上回る6本のシュートを放ったが得点に結びつかず、後半にジェフFW大滝麻未に決勝点を奪われた。

来年秋開幕のプロリーグ「WEリーグ」の初年度参加チームに選ばれず来季もなでしこリーグ残留が濃厚。試合後、チームを通じて談話を発表した大嶽直人監督は「チームワーク、ハードワーク、相手内支配、主導権は取れていた試合が多かった」と大会を総括し「素晴らしいサッカーを魅せているし、日々選手たちの志が高くなっている。その良さを出し続けられるようサポートしたい」とコメントした。