新型ウイルス 80代女性が死亡 新たに14人感染 三重

三重県は12日、10代―80代までの男女計14人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人以上となるのは5日連続。県内の感染者は延べ1042人となった。

また、県は新型コロナに感染して県内の医療機関に入院していた80代の女性が11日に死亡したと発表した。当初は重症でなかったが、症状が急激に悪化した。県内感染者の死者は12人となった。

県によると、新たな感染者は松阪市で4人、桑名市で3人、鈴鹿市と木曽岬町で各2人、亀山市と津市で各1人。大阪府から来県した1人の感染も判明した。うち5人は感染経路が分かっていない。

松阪市の80代男性は、10日に感染が判明した20代女性が勤務する介護施設を利用していた。11日から発熱の症状がある。県は男性が入所していた介護施設で入所者や職員ら72人を検査する。

既に感染が判明している学生2人との接触が確認されていた10代男子学生2人の感染も判明。当初の検査は陰性だったが、その後に発症するなどして再検査を受けた。4人は同じ専門学校の友人同士という。

また、10日に感染が判明した松阪市の10代男性と同居する20代―40代の男女3人の感染も判明。うち1人は1日から熱があったといい、県は家庭内で感染が広がったとみて接触者調査を進めている。