鈴鹿短大生サンドイッチ考案 洋菓子店ミルク新店舗で限定販売 三重

【熊尾さんが考案した「すずたんサンド」第一弾の「濃いお抹茶きなこサンド」=鈴鹿市西玉垣町のミルクで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の洋菓子店ミルク(中野強社長)は10日、同市西玉垣町にサンドイッチを中心とした新店舗を開店。商品の1つとして、鈴鹿大学短期大学部栄養学専攻の1年生熊尾亜美さん(19)=多気郡明和町=が考案した「濃いお抹茶きなこサンド」(1個400円、税込み)を販売する。令和3年1月末まで。

産学連携事業の一環として、平成29年から両者は共同で商品開発に取り組んできた。

今回のサンドイッチは和スイーツ系。地元産の鈴鹿抹茶を使用し、抹茶生クリーム、きなこカスタードクリーム、あんこを甘みが強いブリオッシュ生地の自家製コッペパンに挟んだ。

9月に授業の一環として学生全員でアイデアを出し合い、有志10人がプロジェクトメンバーとして参加。試作と改良を重ね、商品化につなげたという。

熊尾さんは「自分の考えたメニューが商品になるのはうれしい。食べてほっこりしてもらえれば」と話した。

今後も学生が考案したメニューを「すずたんサンド」として、月替わりで販売するという。

担当の乾陽子准教授(45)は「学生たちは自分たちのアイデアが商品になることの達成感を目の当たりにして、次への意気込みにもつながっている」と話していた。

店内では総菜系、スイーツ系のサンドイッチ10種類程度を販売しており、価格は1個400―450円(税込)。