鈴鹿市 PCR検査補助など2億円 コロナ追加予算案 三重

【新型コロナウイルス感染症対策の補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は8日、臨時記者会見を開き、2億639万2千円を追加する新型コロナウイルス感染症対策の一般会計補正予算案を発表した。9日の同市議会12月定例議会本会議で、追加議案として上程する。

感染症拡大防止策として、私立保育所や認定こども園、幼稚園の職員を対象に、自費でPCR検査を受けた場合に検査費用の3分の2(上限1万円)を1人2回まで補助する市独自の検査補助として計2300万円、新型コロナウイルスワクチンが実用化された時、速やかに市民への接種ができるよう予防接種管理システムの機能追加などをする体制確保に6471万6千円をそれぞれ計上。

生活支援策として、国の方針に基づきひとり親世帯や新型コロナウイルス感染症の影響による収入減少世帯を対象に1世帯5万円などを追加支給する臨時特別給付金として、1億1867万6千円を計上した。

財源は国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などを充てる。

末松市長は「市内でもクラスターが発生し、市民の不安解消し切れていない中、少しでも助成を使ってもらうことで速やかに対応していきたい」と述べた。