三重県 みんつく予算の投票開始 本年度は29件が候補

三重県は7日から、県民参加型予算(みんつく予算)の投票を受け付ける。候補となった29件の事業から実現させたいものを選んで投票してもらう。本年度は投票年齢を18歳以上から16歳以上に引き下げた。結果を踏まえて、来年度に実施する事業を決める。

みんつく予算は本年度当初予算案の編成で初めて導入し、2回目。6月24日から約2カ月間、新型コロナウイルス感染症に関連した6つのテーマで募集。前年度より91件多い320件の提案があった。

県はこれらを効果などの観点で採点し、34件を「事業化候補」に選定。県民からの意見を参考に29件に絞り込んだ。投票結果を踏まえ、前年度と同じ5千万円程度の範囲内で複数の事業を採用する。

鈴木英敬知事はぶら下がり会見で、投票年齢を引き下げた理由について「前回に高校生も投票できるようにしてほしいという意見があったため」と説明。「若い世代にも関心を持ってもらいたい」と述べた。

投票期間は来年1月6日まで。16歳以上の県内在住者が対象で、1人につき3件まで投票できる。専用サイトや電子メール、はがきで投票する。問い合わせは、財政課=059(224)2216=へ。