「勝負強いバッターに」 村川(四日市大)、四国IL・徳島へ 三重

【村川凪(四日市大)】

東海地区大学野球連盟の四日市大4年、村川凪=広島・如水館高出、右投左打=が独立リーグの四国アイランドリーグplus(IL)の合同トライアウトに合格し、卒業後、徳島インディゴソックスに入団することが決まった。

俊足強肩の外野手。三重学生野球リーグでは3度の盗塁王を獲得した。同大初の日本野球機構(NPB)入りを目標に掲げ、リーグ2連覇中の徳島で「打撃でも率を残し、勝負強いバッターになる」とさらなる成長を誓う。

自分の「伸びしろ」を信じている。トライアウトでは50メートルで自己最速の5秒5を記録。高校まで選球眼と俊足を武器に出塁する選手だったが、地道な体作りで大学3年目で打率が3割に到達。東海地区大学野球連盟選抜の一員として臨んだ中日2軍とのプロアマ交流戦でもセンター前ヒットを記録した。

コロナ禍で不完全燃焼のまま大学野球を引退したことも野球を続ける決意につながった。野球部OBで、四国ILの愛媛など独立リーグ3チームでプレーした糸川諒コーチから独立リーグの世界で野球を続ける厳しさも聞いた上で「この1年が勝負という思い」で新天地へ乗り込む。