バレーVリーグ男子2部 ヴィアティンが育成チーム 三重

【ヴィアティン三重セカンド四日市発足記者会見に臨むチーム関係者ら=桑名市のクラブハウスで】

バレーボールVリーグ男子2部のヴィアティン三重(後藤大介代表)が今年、育成チームの「ヴィアティン三重セカンド四日市」を立ち上げた。V1昇格に向けた若手育成が主な目的だが、これまで高卒選手を受け入れてきた県内実業団チームが減少する中、新しい受け皿になることも目指す。6日に桑名市内のクラブハウスで発足会見が行われ、岡本浩充監督は「選手の中から1人でも多くトップチームに上がる選手がいれば良いと思う。今後も広い視野で選手を受け入れていければ」と話した。

4月に選手10人で発足。この春、高校を卒業した新社会人がほとんどだが、所属チームが活動休止になった元実業団選手もいる。実業団連盟登録のトップチームと異なり、クラブ連盟への登録。チームとして全日本クラブカップ選手権ベスト4以上を目標に掲げ、6月以降、岡本監督が勤務するコスモ石油四日市の体育館を拠点に週1日、練習を行っている。

男子Vリーガーのほとんどが大卒選手で占める現状にあって、Vリーグへの門戸を広げる狙いも。1期生の1人で、海星高校卒業後、県内で就職し3年目のMB尾崎宏太選手は、高校時代のチームメートでV1ジェイテクト所属の日本代表、西田有志選手の活躍で「Vリーグが身近になった」と話し「自分も小さいときの夢はプロ選手。技術はまだまだだが、こういうチャンスをもらえたからには地道に練習し、夢に近づきたい」と話した。