岩登り男性が滑落 御在所岳の藤内壁で

【四日市】5日午前10時50分ごろ、三重県菰野町菰野の御在所岳の藤内壁の中尾根で、名古屋市守山区小幡中2丁目、会社員男性(55)がロッククライミング中に2メートル下の岩場に滑落した。男性は後頭部を打ち県防災ヘリで救助され、四日市市内の病院に搬送された。意識はあるという。

四日市西署によると、男性は同日午前6時半ごろ、知人と2人で入山。同7時半ごろからロッククライミングをしていたところ、体を支える道具が外れて岩場に滑落。知人が119番した。

同署管内では、10月20日から今月5日までの間に、山岳遭難事故が10件発生している。同署は「秋の行楽期に入り、山岳遭難事故が連続で発生している。秋は日没が早く、日没後の下山は危険を伴うため、早めの下山を」と注意を呼び掛けている。