皇學館大書道部が作品展 8尺の大作そろう 伊勢

【書作品を紹介する皇學館大の学生ら=伊勢市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館大学書道部の作品展「潜志展」(伊勢新聞社など後援)が、同市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で開かれている。7日まで。

1―4年生の部員37人が制作した46点を出展。8尺(約2・4メートル)の紙を使った大作がそろう。中国の書家の作品を基にした古典の臨書を中心に、楷書や草書、隷書などでしたためた。作品の表装も学生自身が手掛けている。また、指導者らの賛助作品5点も並ぶ。

新型コロナウイルスの影響で、学生たちが例年取り組む公募展は軒並み中止となり、本展が今年初の活動発表の場となったという。

2年生部員の小掠雄大さん(20)は「書の作品を掛け軸に仕立てるところまで自分たちで取り組んだ。手作りの風合いにも注目してほしい」と話していた。