風景や人物を鮮やかに 玉城町で「檸檬の會」初の絵画展

【檸檬の會のメンバーが描いた個性豊かな作品が並ぶ会場=玉城町宮古のギャラリーボナールで】

【度会郡】三重県玉城町宮古のギャラリーボナールで、松阪市や多気町の絵画愛好家5人でつくる「檸檬(れもん)の會」の初めての作品展が開かれ、油彩の風景画や人物画、静物画など個性豊かな34点が展示されている。13日まで。

出展者は北林かよさん、多賀恵巳さん、西村定子さん、西村真理子さん、波多信子さん。50-80代の5人は作品を制作し、市展に出展したり個展を開いたりして個々に活動するほか、一緒にスケッチに出掛けて交流を深め、今年3月頃に同会を結成した。

会場には、フランス・プロバンス地方にある闘牛場の入り口を迫力いっぱいに描き上げた作品や、華やかな衣装をまとった人形たち、パステル調で描いた旅先のヨーロッパの街並み、落ち着いた色合いに仕上げた楽器を奏でる楽人、バリ島の宮廷舞踊「レゴンダンス」を鮮やかな色彩で表現した作品などが並び、訪れた人の目を楽しませている。

5人は「これからもメンバーから刺激を受け、楽しみながら切磋琢磨(せっさたくま)して頑張っていきたい」と話した。