「コロナ禍鎮めて」願い込め 菰野町・パラミタで南川さん日本画展

【如意輪観音菩薩を描いたふすま絵を手掛けた南川さん=菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで】

【三重郡】日本画家で絵師の南川朋宣さん(43)=三重県四日市市日永=の日本画展が、菰野町大羽根園のパラミタミュージアム1階、小ギャラリーで開かれている。15日まで。入場無料。

約2年ぶりの作品展で、この1年の間に制作した16作品を並べた。あらゆる願いをかなえてくれるという如意輪観音菩薩を描いたふすま絵は制作中、「コロナ禍を鎮めてほしい」と願いを込めた。サクラや鳳凰などを描いた170センチ四方のびょうぶも並ぶ。

南川さんは「癒やされたり刺激を受けたりと、見てくれた人の心に何かしら残ればうれしい」と話していた。

個展終了後、ふすま絵は四日市市日永の西唱寺に納められるという。