コープみえが赤い羽根共同募金に326万円 津・コロナ禍で需要増で地域福祉に 三重

【大野副理事長(右端)から目録を受け取る中川会長(中)、小黒会長(左端)=津市桜橋の県社会福祉会館で】

【津】生活協同組合コープみえ(三重県津市羽所町、鈴木稔彦理事長)は4日、赤い羽根共同募金に326万2520円を寄付した。29市町すべてに配布され地域福祉に活用される。

同組合は県内各地で共同購入を実施し約10万人の会員がいる。コロナ禍の外出自粛で今年3―7月の新規会員の増加率が例年の約1.5倍に増え1会員当たりの注文金額も15―20%増えたことから全市町に一律10万円の寄付が実現。商品発注書を通じて会員に募った募金36万2520円と合わせた。

津市桜橋の県社会福祉会館で贈呈式があり同組合の大野智香子副理事長(56)、県共同募金会の中川千惠子会長(77)、津市共同募金委員会の小黒敏克会長(74)らが出席した。

大野副理事長は「コロナ禍で需要が伸びたのは積み重ねてきた支え合いの取り組みが理解されたと感じる。コロナ禍で困っている方々のために活用していただきたい」と目録を手渡した。

中川会長は「今年は多くの募金活動が中止になり苦労している。その中で貴重な利益を頂き本当にありがたい」と謝辞。小黒会長は「子育て世帯の交流や子の発達に不安のある親の居場所づくりなど子育て支援事業に充てたい」と述べた。