市税着服の元主査を懲戒免職 津市、2人減給1人戒告 三重

【津】納付された約40万円の市税を着服したとして、三重県津市は4日、元収税課の男性主査(35)を懲戒免職処分にした。市は窃盗と業務上横領の容疑で男性を津署に告訴している。

市によると、この男性は10月9日午後3時20分ごろ、1件分の固定資産税に当たる現金40万2960円と納付済通知書1枚を金庫から抜き取った。

納付経過を記録しようとした職員が、収納金がないことに気付いて発覚。職員らが男性の親族宅で現金を発見し、全額を回収していた。男性は10月31日に人事課付となった。

また、市は管理監督責任を怠ったなどとして、税務担当参事(54)と収税課徴収担当副主幹(41)を減給10分の1(1月)、税務・財産管理担当理事(58)を戒告の懲戒処分とした。