脱炭素実現向け産官学連携 「ミッションゼロ」チーム発足へ 三重県知事会見

鈴木英敬知事は3日の定例記者会見で、脱炭素社会を実現するため、産官学などで連携する「ミッションゼロ2050みえ推進チーム」を17日に立ち上げると発表した。同日に津市羽所町のホテルグリーンパーク津で初会合を開く。

鈴木知事は昨年12月、2050年までに県内から排出される温室効果ガスをなくす「ミッションゼロ2050みえ」を宣言。目標達成に向けて県民や事業者に取り組んでもらう具体的な事業を検討するため、産官学で意見交換する場をつくる。

推進チームは、鈴木知事を含めた県内の産官学の団体代表16人でつくるトップチーム▽トップチームに所属する団体の実務者10人程度でつくるアクションチーム▽事前に公募で選ばれた大学生や社会人ら13人でつくる若者チーム―の3チームで構成する。

17日の初会合では、事前に収録した国立環境研究所地球環境研究センターの江守正多副センター長の講演を上映。取り組み事例を紹介した上で、トップチームの16人と若者チームの8人が脱炭素社会の実現に向けた課題について意見交換する。