新型ウイルス 新たに25人が感染 80代男性が死亡 三重

三重県は3日、10歳未満―90代の男女計25人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県庁で勤務していた雇用経済部の職員2人も含まれる。県内の感染者は延べ905人となった。

また、県は感染が判明して県内の医療機関で入院していた80代の男性が2日に死亡したと発表。入院当初は重症ではなかったが、容体が急激に悪化したという。県内感染者のうち死者は9人となった。

県によると、新たな感染者は鈴鹿市で10人、津市で6人、四日市市で4人、松阪市で2人、桑名市、伊賀市、多気町で1人ずつ。このうち桑名、伊賀両市を除く5市町の10人は感染経路が分かっていない。

松阪市の50代男性と津市の40代女性は雇用経済部の職員で、2人とも先月30日から熱があった。体調不良を訴えて今月2日に検査を受けたところ、陽性と判明。女性は現在も熱があるという。

この2人を含め、部内で判明した感染者は4人となった。また、女性の同居家族で濃厚接触者として検査を受けた60代の男性団体職員と70代女性の感染も判明。男性に症状はなく、女性は熱がある。

四日市南署地域課の50代男性巡査長も感染。先月26日に37度台の熱があり、今月2日の検査で陽性と判明。先月26日午前まで出勤したといい、四日市市は接触のあった署員3人を検査する。