「伊勢まいり」平日限定に 来月6日からキャンペーン 神宮周辺の混雑緩和 三重

【平日伊勢まいりキャンペーンの利用を呼びかける鈴木市長=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長は一日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症拡大防止を踏まえた年末年始の伊勢神宮周辺の混雑緩和策として、「平日伊勢まいり」キャンペーンを実施すると発表した。来年1月6日から3月19日まで平日限定イベントを実施し、ピークの分散化を図る。

主な平日利用対策として、1月の土、日曜、祝日を除く平日限定で内宮前市営宇治浦田駐車場の利用無料時間を入庫後1時間から4時間へと拡大。同期間の駐車券や近鉄・JR・三重交通等の一部指定対象券を指定の観光案内所(宇治浦田観光案内所、乗合自動車内宮駅前、五十鈴川野遊びどころ)に提示すると、「蘇民将来」を記した木札の記念ストラップがもらえる。

また1月の平日限定でおかげ横丁で太鼓イベントを実施するほか、平日利用者を対象に抽選で伊勢の特産品をプレゼントする応募キャンペーン、市内宿泊施設の利用者や五十鈴川駅前「ORANGER CAFE wood」の電動自転車レンタル利用者を対象とした記念品のプレゼント―等の企画を予定している。

各イベントの詳細は伊勢市観光協会ホームページ上に開設する特設ページで紹介するほか、駐車場周辺の規制状況を含む交通情報は伊勢地域交通対策協議会ホームページ「らくらく伊勢もうで」で発信する。

今年の三が日は内宮・外宮併せて56万320人の人出があった。鈴木市長は「未知数な部分は多いが平日のお得感をPRして分散させたい。ピークをずらしてゆったりお越しいただければ」と話した。