伊勢市 駅前再開発関連予算案を発表 7日に市議会上程 三重

【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長は1日の定例会見で、複合ビル建設に伴う同市駅前B地区再開発事業への保健福祉拠点施設整備事業費や、令和2―23年までの賃借料を債務負担行為として盛り込んだ一般会計補正予算案を発表した。7日開会の市議会12月定例会に上程する。

保健福祉拠点施設整備事業費は同施設の内装工事に係る設計委託料で1530万円を計上。また23年までの債務負担行為として総額22億6330万円を盛り込んだ。議決されれば来年1月から設計工事、同10月から内装工事を開始し、令和4年4月から供用を予定している。

入居を巡る交渉の難航や一部テナント撤退などにより当初の予定から1年の遅れが発生。鈴木市長は「ワンストップによる断らない福祉事業の実現につなげたい。大きな商業施設が撤退して苦しい時代もあったが、再開発でにぎわいを作れたら」とし、「安定性や継続性で意見や指導を賜ってきた。紆余曲折あったが最終的な判断ができると考えて上程した」と述べた。