鳥羽市、企画5件応募 前澤氏のふるさと納税寄付で 三重

【鳥羽】インターネット衣料品通販大手ZOZOの創業者で実業家の前澤友作氏がツイッターを通じてふるさと納税8億円の寄付先を募っていることを受け、三重県鳥羽市は30日、公募により集まった中から選考した企画5件を中村欣一郎市長名で応募したと発表した。

同市企画財政課によると、前澤氏の募集を受けて11月26―28日にかけて納税を有効活用するための企画を募集した結果、市内外から合計49件の応募があったという。

応募企画の中では、離島の課題や海洋教育に関するアイデアなどが多かったという。中村市長や同課職員らが企画を審査、調整し、鳥羽城跡の整備▽市民の森公園の整備▽空飛ぶクルマの実現▽離島内の交通手段確保▽「奈佐の浜」海ゴミゼロへ―の5つを市長名で28日付で応募した。

同課担当者は「短期間でこんなに集まるとは思わなかった。前向きに考えてもらってありがたい。ポジティブな考え方ができるきっかけをくれた前澤氏には感謝している」と話した。