新型ウイルス 新たに14人感染 県内延べ858人 三重

三重県は30日、10歳未満―80代の男女14人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県が同日発表した島上聖司雇用経済部長(55)も含まれる。県内の感染者は延べ858人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で5人、東員町で4人、伊賀市で2人、菰野町、津市、亀山市で1人ずつ。このうち四日市市、津市、亀山市の4人は感染経路が分かっていない。

東員町の女性4人は、クラスター(感染者集団)が発生した東員病院(東員町穴太)の入院患者。当初の検査は陰性だったが、発症を受けた再検査で判明。この病院で判明した感染者は25人となった。

同じくクラスターの発生が確認されている特別養護老人ホームの聖十字四日市老人福祉施設(四日市市中野町)でも、新たに職員3人の感染が判明。この施設で判明した感染者は8人となった。

伊賀市の30代女性パート従業員と10歳未満の女子児童は、28日に感染が判明した家族の濃厚接触者として検査を受けて陽性と判明。女子児童の小学校では、全校児童と教職員の118人が検査を受ける。